
用意する物
- タコラッチ・ミニ
- 1個
- 課題解決カード
- 1セット(タコラッチ・ミニ基本セットに同梱)
活動
※注意:iPadの場合、音声認識(Speech2Scratch)が正しく動作しません。
■基本の活動
- タコラッチとPC(タブレット)をUSBで接続する
- アプリを起動。
- 緑の旗をクリック。
- 基本のプログラムが用意されています。「音声聞き取り中(5秒間)」が表示されている間に「明かりをつけて」もしくは「明かりを消して」と言ってください。AkaDakoに搭載されいてるLEDが制御できます。
- これを改造して、様々な音声(命令)で様々な物(サーボモーター、電気回路、他)を制御してみましょう。
■赤外線学習リモコンで身の回りの家電を制御する
- 赤外線学習リモコンに家電のリモコンの信号を学習させる(使い方はこちら)。
- プログラムを書き換える。(例:部屋の照明)
- 学習させる家電のリモコンを変えて、様々な家電を制御してみましょう。(例:部屋の照明、エアコン、テレビ、サーキュレータ、加湿器、等。普段リモコンで制御しているもの全般。)
先生へ
- プログラム中の「音声認識」の間(5秒間)に話された言葉をAI(ディープラーニング)で音声解析をおこなっています。この作りの場合、話すタイミングがずれると正しく処理が行われませんので注意が必要です。
- 学校にリモコンで操作する家電がない場合は、安価のリモコン対応グッズをご購入いただくとプログラミングによるリモコン操作を体験できます。(例:ダイソーリモコンライト、ダイソーテープライト)
「こんな教材を開発して欲しい」「オフィシャル教材のここを改良してほしい」等御座いましたら、お気軽にご意見を頂ければ幸いです。