
用意する物
- AkaDako探究ツール
- 1個
活動
- アプリを起動。
- 左の「デバイスを接続する」をクリック。
- 左上のセレクターで「気圧」を選択。
- 「▶」ボタンを押して計測を開始。
■天気と気圧
- 右上のセレクターで、明るさ・温度・湿度等を選び、1日の天気の移り変わりを観察します。
- 台風の接近など、気圧が大きく変化する時には、生きたデータ収集が行なえます。
- 屋外で雨がかからないところにAkaDako探究ツールを吊るし風ぜで揺れるようにすれば、加速度の絶対値で、風の変化とあわせて可視化する事ができます。
■気圧と温度
- 右上のセレクターを温度します。
- AkaDako探究ツールをビニール袋に入れて、押すと気圧の上昇と共に温度の上昇を観測する事ができます。
- 100円ショップで売っている、食品を真空保存するビニール袋とポンプを使って気圧を下げると気圧の下降と共に温度の下降を観測する事ができます。ケーブルを通す部分の空気漏れには、100円ショップで売っている粘着タックを使うと良いと思います。
■気圧と高さ
【身長計測】
- まず床の気圧を測定します。
- 次に頭の高さの気圧を測定します。
- CASIOの気圧から標高を計算できるサイトにアクセスし、海面気圧に床の気圧、現在地の気圧に頭の高さの気圧を入力すると、背の高さを算出する事ができます。(※かなり低目に出る事があります)
【高度変化を伴う乗り物に乗って計測】
- 測定しながらエレベーター・エスカレーター・ジェットコースター・観覧車に乗ると面白いグラフを描く事ができます。
「こんな教材を開発して欲しい」「オフィシャル教材のここを改良してほしい」等御座いましたら、お気軽にご意見を頂ければ幸いです。